アイコン Ameba(アメーバ)で24万件超の個人情報流出 サイバーエージェント

12日、サイバーエージェントが運営するブログサービス「Ameba」が不正な侵入を受け、最大で24万件余りの個人情報が外部に流出したおそれがあることが分かった。

サ イバーエージェントでは、グリーなどで、不正アクセスにより個人情報が盗み出されている報道を受け、自社のブログサービス「Ameba」について調べたと ころ、何者かに不正にアクセスされ、最大で24万3266件に上る会員のメールアドレスや生年月日、それに住んでいる地域などの個人情報が閲覧され、外部 に流出したおそれがあることが分かったという。

会社では、最近相次いでいる他の不正アクセスと同じように、ユーザー名とパスワードがセットになったリストが、他社のサービスから流出し、流用された疑いがあると見ている。
サイバーエージェントは「セキュリティを強化したい」とする一方、「同じパスワードを複数のサイトで使い回している人はすぐに変更して欲しい」と呼びかけている。

以上。

ネットの会員用サイトでは、今月8日にソーシャルゲーム大手の「グリー」で約4万人の個人情報が外部に流出したおそれが分かるなど不正なアクセスが相次いで確認されている。

また、インターネットバンキングを巡る不正送金事件が相次ぎ、警視庁では、預金者のIDやパスワードを盗み出すウイルスに、国内で約1万5000台のパソコンが感染していた可能性が高いことが判明しているという。

サイバーエージェントは、たまたま、グリーなどの不正アクセスによる個人情報流出の報道を受け、調べた結果、24万人超の個人情報が流出した可能性が高いと報道されている。
同社では、不正アクセスに対しなんら機能しないチェック機能しかなかったようだが、たまたま、調べなかったら、根こそぎ情報が持っていかれたかもしれない。発表しないだけで、すでに個人情報を全部持っていかれている可能性もある。
国は、国の安全・国民の安全のために、情報インフラとして、(可能ならば)不正アクセスを瞬時に解析・遮断できるセキュリティ専用のスーパーコンピューターを用意すべきだ。

 

[ 2013年8月13日 ]
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