アイコン 体罰しか能がないのか長崎県の先生 体罰№1県認定 ワースト大分・大阪・福岡・三重

文科省が8月9日発表した平成24年度の公立校の体罰調査、長崎県内の公立学校で体罰を行った教員の数は452人にのぼり、全国の都道府県と政令指定都市の中で最も多かった。
また、体罰の被害生徒数も918名にのぼり、長崎県の生徒数からしてもダントツの体罰県であることが判明した。
この調査は、昨年12月、大阪市の男子高校生が体罰を受けて自殺した問題をきっかけに文科省が各都道府県の教育委員会を通じてとりまとめたもの。

長崎県教育委員会は12日、記者会見を開催して以下のとおり説明した。
県内の公立の小中学校と高校で、昨年度、体罰を行った教員の数は452人にのぼり、大分県の382人、大阪市の325人を上回って、全国の都道府県や政令指定都市の中でもっとも多くなった。

県内での体罰先生の内訳を見ると
小学校が156人、
中学校が216人、
高校が80人、
体罰の内容としては、「素手で殴る」がもっとも多くなっている。
また、体罰を受けた児童や生徒はあわせて913人にのぼり、このうち63人が打撲や鼓膜を損傷するなどのけがを負ったという。(文科省の調査資料では被害生徒数は918人となっている)
長崎県の場合、体罰の内容は
素手で殴る318件
棒で殴る16件
蹴る16件
投げ転倒さす8件
殴る蹴る13件
その他81件となっている。

人数が多かったことについて、県教育委員会は「軽微な事案も含めて体罰と認知したものをすべて報告した結果」とする一方、体罰への認識が十分徹底されていない事態を重く受け止めるとして、暗に他県などが軽微な事案をさも報告しなかったとしている。
小学生の先生方が、生徒の良いところを褒めもせず、悪いところばかり見て体罰を行っている。小学生の子供が、先生から褒められたら、想像に絶するくらいうれしいものだ。
学生の分かれ道は、中1~中2 そのため体罰も多いのだろう。しかし、全国の小学生3年生までの生徒1,131人も体罰を受けている、これは先生側に問題があろう。
中学生ともなるとヤクザもどきもおり、高校生にもなると詐欺を働く者もいる。高校は別として、中学生の場合は、裏返しとして暴力的なイジメ問題に発展するおそれがあり、そうした輩にはある程度、体罰が必要だろう。性根を敲き直させることも教育の一環として否定することはできない。その区別ができないのが、感情丸出しの今の先生たちである。

体罰奨励都道府県? 長崎県ダントツ 
ベスト7
区分
発生   学校数
発生  件数
被害生徒数/人
小学生
中1
中2
中3
高校
合計
1
長崎県
187
452
226
188
201
78
225
918
 
 
 
 
24.6%
20.5%
21.9%
8.5%
24.5%
100.0%
3
大分県
185
382
180
86
86
47
198
597
 
 
 
 
30.2%
14.4%
14.4%
7.9%
33.2%
100.0%
2
大阪市
167
325
151
155
224
112
178
820
 
 
 
 
18.4%
18.9%
27.3%
13.7%
21.7%
100.0%
4
福岡県
154
235
95
102
78
29
148
452
 
 
 
 
21.0%
22.6%
17.3%
6.4%
32.7%
100.0%
5
三重県
133
207
109
78
84
20
208
499
 
 
 
 
21.8%
15.6%
16.8%
4.0%
41.7%
100.0%
6
群馬県
124
159
108
53
85
39
52
337
 
 
 
 
32.0%
15.7%
25.2%
11.6%
15.4%
100.0%
7
東京都
123
155
74
67
181
34
66
422
 
 
 
 
17.5%
15.9%
42.9%
8.1%
15.6%
100.0%
合計
 
3,603
5,415
3,115
1,906
2,593
961
3,783
12,358
 
 
 
 
25.2%
15.4%
21.0%
7.8%
30.6%
100.0%
注1)都道府県と政令指定都市、注2)合計数値は全都道府県と政令指定都市、
注3)中等・特殊校除、注4)ランキングは発生件数による。注5)公立校、注6)発生件数=先生数
 

[ 2013年8月14日 ]
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