アイコン 7月の百貨店売上高▲2.5%減 高額商品は14%増/日本百貨店協会

7月の全国の百貨店売上高は、多くの店舗が夏セールを6月に前倒しした反動で、3ヶ月ぶりに昨年同月を下回ったものの、宝飾品など高額商品は引き続き2桁増の売上高で好調が続いている。
全国百貨店242店の先月の売上高は、5,597億円と昨年同月を▲2.5%下回り3ヶ月ぶりにマイナスとなった。これは多くのデパートがファッションなどの夏物セールを6月に前倒しした反動で、7月分の夏物の衣料品の販売が減少したことなどによるもの。

一方で、景気の回復傾向を背景に、宝飾品や高級時計など高額商品の売上高が、昨年同月に比べて14%も増加したほか、猛暑の影響で紫外線対策のための化粧品や日傘、サングラスなどの販売も堅調に推移した。
日本百貨店協会によると、6月と7月の合計売上高は、昨年の同じ時期を2%上回ったという。
関係者は、高額品だけでなく、衣料品や雑貨なども売り上げを伸ばしており、8月については、昨年を上回る売上高を確保できそうだとしている。

金も2年続いた安値に、エジプトの軍事クーデターを機に終止符が打たれ、上昇に転じている。アメリカのドル垂れ流し政策が終焉を迎えようとしており、今後本格的な円安に振れると見られている。金持ちは腐らない金の延べ板でも買ったらいかがだろうか。
 

[ 2013年8月21日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索