アイコン ライフフーズ販売の米国産ブルーベリーから高濃度農薬/回収命令

船橋市保健所は23日、食品会社のライフフーズ(株)(東京都中央区湊3丁目5番地10号)の千葉県の船橋工場で製造した冷凍のブルーベリーの商品から基準を超える農薬が検出され、1万1000パック余りの商品の回収を命じた。
商品の回収を命じられたのは、袋詰めの冷凍ブルーベリー、「ブ ルーベリー200g」で、製造日がことし6月4日になっているもの。
東京都が都内のスーパーで販売されていたこの商品を検査したところ、農薬成分「ビフェントリン」が国の基準の3倍にあたる0.03ppm検出されたという。

このため保健所は食品衛生法に基づき、同じ日に製造された商品1万1400パック余りを回収するよう会社に命じた。
保健所によると、検出された農薬は栽培の過程で使用されたものが残っていたものとみられ、毎日大量に食べ続けない限り、健康に影響を与えるおそれはないという。
会社によると、ブルーベリーはアメリカから輸入したもので、工場で袋詰めにされたあと、首都圏のスーパーなどに出荷されたという。
「ライフフーズ」は「原因の究明を進めるとともに、命令にもとづいて回収を急ぎたい」と話している。

TPPでは、こうした農薬問題も猛獣のような米国人に合わせた農薬残留基準を設け、日本人はこれまでの違反が違反でなくなり強制的に食することになる。高濃度の農薬のほか、防腐剤高残留穀物、遺伝子操作作物などを日本人は食することになり、米国人のように鉄砲を持つ猛獣になっていく。こうした国の選択は自らが選択している。
 

[ 2013年8月23日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索