アイコン みんなの党を追い出された柿沢未途衆院議員 江田氏と新党結成へ

みんなの党の柿沢未途衆院議員は23日、党本部に離党届を提出した。
柿沢氏は23日昼過ぎ、ツイッターで「渡辺喜美代表から『党から出ていってくれ』とのお言葉を頂き、先ほど、みんなの党に離党届を提出いたしました」と書き込んだ。
柿沢氏は、今月7日に同党幹事長を更迭された江田憲司衆院議員に近く、柿沢氏も党の役職を同時に解職されていた。
以上。

江田憲司衆院議員は、論戦させないほどのディベート力の持ち主であるが、あまり出しゃばりすぎると組織は動かなくなる。今回の渡辺代表の措置は当然の結果であろう。
江田氏は新党を結成する動きとされ、柿沢氏も合流することになる。
しかし、みんなの党であったことにより、マスコミへの登場もあり、打ち出しがなされていたが、独立すればメディアも取り上げず、犬の遠吠えになってしまおう。
ただ、7月25日には同党の都議会会派の7名は、既に“渡辺派”と“江田派”で4人と3人に分裂している。
みんなの党の表看板がある以上、都議会会派の分裂組も脱党する志士は、3名のうち妻を除き2名とはいかないだろう。
また、口から生まれた江田氏が、消滅前提の新党結成をはかるならば止めときなはれといいたい。
維新の会が待っている。

柿沢未途(1971年1月21日生、42歳)は、みんなの党所属の衆議院議員(2期目)。元東京都議会議員(2期)。
柿沢未途氏は、大蔵官僚で外務大臣だった柿澤弘治の息子という中国でいう太子党。
妻は東京都議会議員の野上ゆきえ(戸籍名:柿澤ゆきえ)。


 

[ 2013年8月26日 ]
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