最福寺が流した朝鮮総連ビル 10月3日から再入札 26億円前後?
朝鮮総連ビル(在日本朝鮮人総連合会の中央本部の土地と建物)は、鹿児島市の宗教法人最福寺がいったん落札したものの代金が、同寺が資金調達で予定していた金融機関等が、世間が騒がしくなったため融資を渋り、納付されなかっ たため、手付金5億円とともに流れ、改めて競売にかけられることになった。
東京地方裁判所は18日、来月3日から10日までの期間で再入札を行うことを公告した。
東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部の土地と建物は破たんした朝銀信用組合から債権を引き継いだ整理回収機構の申し立てで競売にかけられ、今年3月の入札の結果、鹿児島市の宗教法人最福寺がいったん落札していた。最福寺は、5億円の手付金がパァーとなった。
対象となる土地は2380平方メートル、建物は地下2階地上10階建て、売却の基準となる金額は約26億6千万円、入札の最低価格は約21億3千万円でいずれも前回と同じ。
再入札には前回代金を納付できなかった最福寺は参加することができない。
また、入札の結果、最も高い価格をつけた人を決める「開札期日」は来月17日となっている。
新たな落札者に所有権が移るまでは、中央本部の土地と建物は朝鮮総連側が引き続き所有することになる。
以上。
パチンコ店などを経営する北朝鮮系の大金持ちが、日本にはいくらでもいるにもかかわらず、彼らが落札しようとしないのは、北朝鮮の総連については同胞意識もかなり薄れてきている結果かもしれない。
1坪当たり361万円、1平方メートル当たり109万円(26億円換算、解体費用考慮せず)。
朝鮮総連は、バブル時代に総連系企業への貸付などで不良債権が大量発生、その債権が債権回収機構にわたり、回収機構は約627億円に及ぶ債権の回収に付き、朝鮮総連ビルを競売に附しているもの。
東京オリンピック効果で、落札後、すぐ解体して、中国のハゲタカたちに売却すれば、数倍の利益が転がり込むと思われる。しかし、朝鮮総連系の反撃にあう可能性もあり、裁判所と警察とのお墨付き、ご加護の下で開発する必要があろう。また、建物まで建てて売れば、アメリカやシンガポールのハゲタカたちも買いに走ろう。
ただ、安倍首相が拉致問題を任期中に解決する意思を鮮明にしており、門戸を開けるモンゴル経由で解決にあたるか、朝鮮総連ビルを担保および利用して、解決の手立てとする方法も残されている。
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