アイコン タブレット授業導入26校へ拡大/楽天

楽天は9月11日、新たに24の高校で二学期から、電子ブックリーダー「kobo Touch」を導入すると発表した。
導入校は一学期に利用開始した2府県2市2校から、14道府県25市町26校の教育機関に拡大し、利用対象となる生徒は計4215人となる。
楽天は、CSR活動の一環として、kobo Touchの導入対象校を全国に広げるもので、新たな導入校(24校)は、楽天が2013年度の電子商取引授業「楽天IT学校」を実施中の学校を中心とした。

読書用途に特化した電子ブックリーダーの導入により、読書活動の利便性が高まり、生徒たちの読書冊数・時間の増加が期待できる。今後、導入教育機関や教育委員会、自治体などと連携し、学校における利用方法や、導入後の成果などを共有し、より一層の読書推進を目指すという。

もともと、アップルの故スティーブ・ジョブスがタブレットを開発した動機は、アメリカの生徒たちが多くの書籍を持ち運びすることから、それを解放するように開発したものであり、何れ、生徒からカバンやランドセルが無くなる日が来ると思われる。

[ 2013年9月13日 ]
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