ソニーモバイルコミュニケーションズの責任者は、米国や中国でシェアを伸ばしてアップルのｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）やサムスン電子のギャラクシーの最大のライバルになることを「Ｚ１」が助けるだろうと語り、また、現在、われわれが事業展開している市場で素晴らしい勢いがある。米国に浸透するとともに、中国でも弾みをつけていると説明している。

７月単月のソニーのスマホ「エクスペリア」の販売台数は、世界シェアの３位の６％に達したと報じられていた。当然、ドコモの２トップ販売戦略が奏功してのものであろうが、海外でもエリクソンと袂を分かっても、ずうっと鳴かず飛ばずであったことから、やっと水面に浮上してくるようだ。

「エクスペリアＺ１」では、今後、販売が予定される本体に連動して使用するレンズスタイルカメラ『DSC-QX100』、『DSC-QX10』の販売も予定されている。
「エクスペリアＺ１」本体でも、1秒間に30枚高速連射ができ、性能もその辺のデジカメ顔負けの20.7メガピクセルを搭載している。