アイコン アップル iPhone5S発表  ドコモからも販売開始 20日から

米アップルは10日、スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の新型機「5S」と廉価版「5C」を発表した。
廉価版の投入で、世界のスマホ市場でシェア1位を独走するグーグルのアンドロイド搭載機種に対抗する。
米アップルは新発売するiPhoneの2機種について、今月13日に予約を開始、20日から日米欧9か国で発売を開始する。
「5S」 は、黒、白、シャンパンゴールドの3色。指紋センサーを搭載してセキュリティーを強化したほか、64ビットプロセッサーになり、CPUの処理速度がアイ フォーン5の2倍、初代アイフォーンに比べると56倍に上がる。カメラの機能も向上させている。「5S」の米国での価格は199ドルから。

「5C」はピンクや青など5色。米国の価格は2年契約で99ドルからとしている。

<ドコモ iPhone販売>
米アップルは10日、日本ではソフトバンクモバイル、KDDIに加え、NTTドコモがスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone」の取り扱いを始めると正式に発表した。
以上。

5Sにユーザーをあっと言わせるような新規性はないのだろうか。
アップルは、ドコモに対して取り扱いの敷居を孫さんの指示があったのか高く高く上げていたが、サムスンに大負け状態となり、背に腹は変えられない状態となっていた。
そのため、ドコモに対して敷居を下げ、ドコモにとっても、宣伝上手なソフトバンクのiPhoneに負け続けていたため、両者の利害が一致して、今回、ドコモがiPhoneを販売開始することになった。

また、廉価版「5C」は、大市場の中国で売れないことから、契約者が7億4千万人超の世界最大の携帯電話事業者である中国移動(チャイナ・モバイル)と新たに提携して、新型機「5S」と廉価版「5C」を投入、サムスンに追いつき、追い越しを狙っている。
ただ、「5S」が画期的な新製品と看做されなければ、サムスンの一人勝ち状態が続き、面白くなってきたソニーからも市場を喰われる可能性がある。
ドコモは、年末商戦では3トップ作戦を展開するとされていたが、アップル・ソニー・富士通になれば、シャープがずっこけることになり、シャープにとっては大きな痛手になる。また、サムスンも影響を受ける。
日本人は、ブランドに弱く、宣伝に乗りやすいタイプであり、ただ、あちこちからiPhoneばかり宣伝されても面白みがない。
 

[ 2013年9月11日 ]
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