ギャラクシー・ギアの画面サイズは１．６３インチ（４．１４センチ）。
基本的なカメラを搭載し、サムスンの最新スマホ「ギャラクシー・ノート３」にブルートゥース経由で接続する。
電話機がポケットやカバンに入った状態で、通話やメッセージ表示、動画録画、写真撮影を行うことができる。
価格は２９９ドルで、９月内の発売を予定している。
サムスンの共同最高経営責任者（ＣＥＯ）でモバイル部門を統括する申宗均氏はギャラクシー・ギアについて、「世界で新たなファッション・リーダーになると確信している」と語っている。
以上、ロイター

　サムスンが発表していた腕に沿いカーブした画面のモデル販売は、まだ、ディスプレイ開発に時間がかかり、かなり先のようだ。

スマートウォッチは、携帯端末の本体があって機能し、アクセサリーの域を出ない。
携帯電話をポケットから出さなくても着信画面が見られ、通話でき、これまでの面倒臭さはなくなるが２９９ドルを出す価値があるか。
　アップルに初めて先行したと技術的な優位性があっても、既にソニーは、通話やカメラ機能はないがほかの基本機能は全部付いて販売している。
グーグルの眼鏡型端末「グーグルグラス」は音楽をハイファイで視聴でき面白い。

＜サムスン、GALAXY Gear＞299ドル
カメラ機能付(携帯ギャラクシー・ノート３に対応し、ノート３に携帯機能は満載されている。必要か?)

＜参考：ソニー、SmartWatch　MN2＞9,480円
1.3「OLEDディスプレイ」
カメラ機能なし
Xperia™ Tablet S、Xperia™ SO-01B以外に対応
高機能型はサムスン製が売れたら対応するのであろうか。

＜参考：グーグルグラス＞
16GBフラッシュメモリ、5MPカメラ、動画撮影は720P、Bluetooth接続あり等々。高画質ディスプレイは、8フィート（約2.4メートル）離れたところから見る25インチHDスクリーンと同レベル。
オーディオは骨伝導変換器による。
こっちが面白そうだが、常時メガネを装着するというのが面倒こしい。