アイコン (株)三木屋(鹿児島市)/事業停止 回収済んだ鹿児島銀行支援せず

工作機械や省力化機械等販売の(株)三木屋(鹿児島市紫原2-26-20、代表:横山誠治)は9月10日、事後処理を池田ワタル弁護士(電話099-226-0100)に一任して、事業を停止した。

負債額は約12億円。

大 正年間創業の同社は、工作機械や省力化機械・駐車場機械設備等の販売を手がけ、平成19年6月期には24億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後 の不況で、平成24年期には11億円台の売上高と半減、有利子負債が経営に重く圧し掛かり、メインバンクの鹿児島銀行からの事実上の要請もあり、所有ビル 2棟などを売却処分、再建を図っていた。
ただ、それでも負債を多く抱え、同社での経営継続は困難なことから、同社は9月9日、会社分割して、新会 社 (新)三木屋(株)(鹿児島県霧島市隼人町住吉1904、代表:北原秋男)を設立、事業を引き継がせ、負債を抱えた(旧)(株)三木屋は事業を停止、今後 清算予定である。

 

[ 2013年9月12日 ]
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