アイコン 銭の山か高野山 投資失敗▲18億円の損失 仏も金次第

バチカン宮殿には秘宝の山があるが、高野山も似たようなものであろうか?
宗教法人・高野山真言宗(総本山・金剛峯寺、和歌山県伊都郡高野町高野山132)の添田隆昭宗務総長は11日、関係する5法人による資産運用の損失額が、約18億円だったことを明らかにしたと報道されている。

今年3月、平成14年~平成25年3月にかけ、お布施を含む法人資産を、外国債の購入などに充て資産運用していたが、投資の失敗から▲3億54百万円の損失を発生させたとされていた。
しかし、その後、外部調査委員会により全容調査したところ、損失額は実に▲18億円に及ぶことが判明したという。この大きな差額は単に集計ミスだったという。
 高野山は、あまりに巨額な資産を有していることから、損失額が3億円でも18億円でも大した違いはないのだろう。

[ 2013年9月12日 ]
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