アイコン 「LINE」は子供性犯罪の巣窟 今年半年で昨年の3倍117件

今や世界で2億人以上が登録している無料通話やメールができるスマホ向けアプリ「LINE」などを通じた「性犯罪」の被害に遭った子どもが、本年6月までの半年間に117人と、被害が急増している。昨年は1年間で36人の性犯罪被害者であった。
警察庁は、出会いなどを目的とした掲示板が被害のきっかけになっているとして、アプリの運営会社に対策の強化を要請する方針。
「LINE」は本来、特定の仲間との交流を目的としているが、こうしたアプリを通じて子どみが性犯罪の被害に遭っている。
アプリでは、利用者がIDを設定すれば、名前や電話番号を伝えなくても連絡を取り合うことができ、手軽さから出会いなどを目的としたネット上の非公式の掲示板にIDを公開する人が後を絶たず、子どもが被害に遭うのは、これらの掲示板がきっかけだという。

掲示板は、同性の友人を作る目的でも使われていることから、規制対象になる「出会い系サイト」に認定するのは難しいということで、警察庁はアプリの運営会社に、18歳未満の利用者がIDを使えないようにするなど対策の強化を要請することにしている。
以上。

当問題は、以前から問題視され、業者側も対策をしてきたが、逆に増加している始末。何事も興味津々の18歳未満の利用者が掲示板を利用できなくするしかない。
ID掲示板そのものをID登録化するか、親がID登録について管理するしかない。援交にも堂々と利用されているという。
携帯会社の性犯罪問題は携帯購入時にチェック体制を取り、今では問題も少なくなった。また、SNSゲーム会社の課金問題は、登録時のチェックを厳格にしたことから、かなり問題は少なくなった。
「LINE」は登録・使用無料だからといって、子どもの性犯罪被害を助長するアプリの状態は許されるものではない。
 

[ 2013年9月12日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
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