アイコン 2020東京五輪 霞ヶ関カンツリー倶楽部早速始動開始

2020年の東京オリンピックでゴルフの会場となる埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部では、7年後の大会に向けて夏の猛暑でも最高のコンディションを保てる芝生の選定作業が早くも始まった。
2020年の東京オリンピックで正式競技のゴルフの会場となる霞ヶ関カンツリー倶楽部は、昭和32年に現在のワールドカップにあたる「カナダカップ」が開催された歴史のあるゴルフ場として知られる。

東京オリンピックの開催が決まったことを受けて当ゴルフ場では、真夏に開催される7年後の大会で猛暑の中でも最高のコンディションを保てる芝生の選定作業が始まった。

ゴルフコースに使われる芝生は10種余りの品種があり、強い日ざしや暑さに強い4種類の芝をコースの一画で育て、水や肥料の与え方を変えながら、枯れたり育ち具合にばらつきがでたりしない芝生の種類や栽培方法を数年かけて見極めるという。

「霞ヶ関カンツリー倶楽部」(埼玉県川越市大字笠幡3398)
埼玉県で最初に造られた名門ゴルフ場。緑豊かな武蔵野丘陵に広がり、ゴルフ伝承の一端を担う一流の設計者により設計された、80年以上の歴史を誇る伝統コース。
1929年(昭和4年)開場した「東コース」の設計は藤田欽哉、赤星四郎。1930年(昭和5年)にはゴルフコースの世界的名設計者のチャールズ・H・アリソンの手で改造された。
1932年(昭和7年)には井上誠一の設計による「西コース」も開場、日本で最初に36ホールを持つゴルフ場となる。 戦後、アメリカ軍に接収されるが復旧した。
コース規模:36 H / RT 13869 Y / P 145 東西両コース
面積:132万㎡
コースレート:BT 73.2
グリーン:ベント

霞ヶ関カンツリー倶楽部
霞ヶ関カンツリー倶楽部

 

[ 2013年9月13日 ]
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