アイコン アメリカの諜報機関NSAはハッカーだった

アメリカの情報機関による活動が次々に明らかにされている問題で、EU=ヨーロッパ連合の本部があるベ ルギーでも、国内最大手の通信会社のコンピューターシステムにハッカーが侵入し、通信記録を盗み取っていたことが明らかになり、当局は、アメリカの情報機 関が関与した疑いを強め捜査に乗り出した。
ベルギーの有力紙「スタンダード」は16日、最大手の通信会社「ベルガコム」のコンピューターシステムに2年前からハッカーが侵入し、シリアやイエメンなど中東やアフリカ地域との間で交わされた通信記録を盗み取っていたと伝えた。

そのうえで、手口の巧妙さや規模などから国家的な諜報活動による可能性が高いとして、アメリカの情報機関NSA=国家安全保障局が関与した疑いが強いとみて当局が捜査を開始したと伝えている。
この報道を受けて、ベルギーのディルポ首相は声明を発表し、名指しは避けながらも「別の国による高いレベルの機関の関与が疑われる」としたうえで「これが確認されれば適切な措置をとる」として厳しく対応する姿勢を示した。
ヨーロッパでは、アメリカのCIA=中央情報局の元職員スノーデン容疑者が、アメリカの情報機関の活動を暴露して以降、EUや各国の大使館への盗聴など活動の実態が次々と明らかとなり、アメリカの情報収集の在り方に対する反発が強まっている。

アメリカが、世界の警察として君臨したがることにおいて、当然な活動として諜報活動は止められないだろう。
今回の一連の事件で、アメリカは、名指ししてハッカー行為を非難してきた中国に対して、一言も何も言えなくなり、その手の問題はアメリカ側から一切問題にされなくなった。
中国はハッカー行為において、日常的に企業や防衛関連の機密情報を世界から盗み出しているとされ、それが一番怖いことだ。
 ひょっとしたら、ANONYMOUSはアメリカ諜報機関の自作自演だったりして・・・。

アノニマス

[ 2013年9月17日 ]
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