アイコン 地に落ちた日本の実力? 新ウランバートル国際空港建設

JFEエンジニアリングは18日、モンゴルの新ウランバートル国際空港の旅客ターミナルビル建設工事を受注したと発表した。
よくよく資料を見ると、当新空港は、日本のODA資金が使用され、芋づる式に三菱商事と千代田化工建設のJVが受注している。
JFEエンジニアリングは、当然、当JVから受注したと思ったところ、何故だかサムスンから受注している。

<本件の概要>
1.工事名       : 新ウランバートル国際空港
2.発注者       : モンゴル国道路・運輸省
3.元請        : 三菱商事(株)・千代田化工建設(株) 共同企業体=JV
4.下請        : サムスン物産(韓国)
5.JFEがサムスンから受注した工事内容: 
旅客ターミナルビル鉄骨の調達(3,700ton)、および建設

なお、ウランバートル新国際空港は、首都ウランバートルの南西約50kmの大草原に位置し、大型機の離発着が可能な3,600m級滑走路と、年間200万人の乗降客が利用可能な33,000m2の旅客ターミナルビルや付帯施設を有する本格的な空港となる。

日本の動きに何でもかんでもチャチャを入れる韓国は、日本のODA事業を日本企業が独占しているとして、WTOに告発すると日本を脅していた。自国のことは当然棚に上げてだ。仏像返せ。

[ 2013年9月19日 ]
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