アイコン ブラジル/第108欣栄丸・第7勝栄丸、第58錦哉丸のマグロ漁船3隻を拿捕

ブラジル沖で操業していた日本のマグロ漁船3隻が7月下旬から8月中旬にかけ、ブラジルの環境保護規定に違反したとして同国当局に相次いで拿捕されたことが24日、わかった。

 うち1隻は今も船を差し押さえられており、日本政府が早期解決を働きかけている。

在ブラジル日本大使館などによると、拿捕されたのは、第108欣栄丸(岩手県)と第7勝栄丸(宮城県)、第58錦哉丸(鹿児島県)の3隻。

ブラジル環境省は、3隻が環境規定で義務づけられていた、海鳥の混獲を防止する装備をつけた網を使っていなかったとして、船や漁具などを差し押さえた。

漁船側は、国際機関「大西洋まぐろ類保存国際委員会」が定めた漁業ルールを守っていたと主張している。

[ 2013年9月25日 ]
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