ゴールドマン・サックス ブラック企業調査 過労死・自殺
「労働時間や時間外労働の管理がずさん」との訴えを受けて、スイスのチューリヒ州労働局は11日にアメリカの証券大手ゴールドマン・サックスの現地オフィスに対し立ち入り調査を行った。
今回の立入調査は、ゴールドマン・サックスの従業員組合からの告発を受けてものという。裁量労働制を採用する企業は、スイスの労働法で労働時間の管理義務が免除されている。組合はゴールドマン・サックスが法律を乱用し、従業員に多大な残業を課していると主張している。
スイスでは、最近、通信大手スイスコムのＣＥＯやチューリヒ保険ＣＦＯが過労の末に相次いで自殺者を出している。また、バンクオブアメリカ・メリルリンチ（ロンドン）でドイツ人留学生のインターン生が過労死した事件がヨーロッパ中に衝撃を与えた。
そうしたなかで、当局今回、企業の労働環境に対し集中的に調査を行っている。
以上。
どこの国も一緒のようだが、特にハゲタカ金融関係の下っ端はひどいようだ。因みにワタミ君は国会議員まで輩出し、従業員に働きやすい飲食店の見本のような優良店にでもなったのだろうか。それともブラックを日本の標準化にさせるという守銭奴魂を貫き通しているのだろうか。
[ 2013年9月27日 ]
モバイル向けＵＲＬ http://n-seikei.jp/mobile/
このサイトを購読
コメント