アイコン 東京ガス/風呂釜ガス漏れ火災 1500台リコール中 世田谷製作所製

東京ガスが販売した風呂釜の欠陥が原因で、9月、ガス漏れによる火災が起きていたことが分かり、東京ガスが部品の交換を呼びかけている。
問題の製品は、東京・世田谷区の「世田谷製作所」(東京都世田谷区玉川台2-1-14)が、平成9年から18年にかけて製造し、東京ガスが販売した4種類の風呂釜。
これらの製品には、ガスの供給量の調節機能に欠陥があったため、平成19年4月から部品交換を行っていたが、今年9月、交換前の製品が、ガス漏れを起こし、火災になっていたことがわかったという。

STー913RFA、
STー912RFBーH、
STー912RFBーM、
STー9150CFS
の4つの機種の、平成18年5月までに作られた製品。

関東地方にはまだ、部品の交換が済んでいない風呂釜が最大で約1500台あるとみられるということで、東京ガスでは、欠陥の疑いがある製品を使っている利用者に対し、フリーダイヤル0120-133-278まで、連絡してほしいと呼びかけている。
東京ガスは、2007年4月18日に問題を公表した際、一機に風呂釜の改修工事をしなかったことから、9月の火災に結びついている。ガス漏れの危険性を考慮すれば、TVなどでも告知を繰り返し、当然一定期間内に、改修を終わらせるべきだったろう。
 

[ 2013年10月 8日 ]
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