これまでの調べによると、２人は顧客から今後約２億円の代金が振り込まれるとする偽造した契約書を銀行に提出し返済能力があるかのように装って融資を受けていた。
２人は、納品現場が終わり支払いも済んだ客の契約書を、まだ債権があるかのように偽造していた。
ほかにも複数の金融機関から融資を受け返済が滞っており、また、みずほ銀行と同時期に融資を実行した金融機関もあるという。警察は融資の経緯や資金の流れを調べているが被害額はさらに拡大する。
同社は若手ベンチャー企業として、いろいろなところに取り上げられており、調べもせず掲載した雑誌社などの記事が、同社の信用を補填する材料に使用されていた。金融機関も、汗をかかず、書面でしか審査しなくなったため、こうした問題を発生させている。
秋田新太郎という人物、完全なる詐欺野郎に過ぎず、高級外車でも乗り回し、新地へ毎日通っていたのであろう。
一般人の被害がなければよいが・・・。