アイコン 関西アーバン銀行 破綻の真生印刷に858百万円焦げ付く

関西アーバン銀行は30日、9月27日負債額約100億円を抱え、民事再生を申請して経営破たんした真生印刷(株)(大阪市住之江区浜口西一丁目13番3号)に対して、貸出金等が858百万円あり、焦げ付いたと発表した。
なお、同行では、担保等によりほとんど保全していおり、未保全分72百万円を第2四半期に引き当て処理するとしている。

真生印刷は、パナソニックグループ会社の印刷を主に行っていたが、パナ社が空中分解寸前に至り、受注が激減して、今回の事態に至っている。

松下幸之助さんの長男で故松下正幸氏や破壊と創造で破壊してしまった中村元社長ら元役員4人が、巨額赤字の中、本年、合計約18億円の役員退職金を貰ったと騒がれていた。
金はいくらあっても足りないのはパナ社も元役員も同じだろうが、本当に足りないのはパナ社の方だ。同じ会社で、泣き泣きリストラされる者、巨額退職金を貰う者、笑っちゃいます。もう終わりか?

[ 2013年10月 1日 ]
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