アイコン ソフトバンク ワンセグチューナー発火の恐れ iPhone・iPad用 韓国製

ソフトバンクは、本年8月まで販売していた携帯端末向けのワンセグのチューナーで、使用を続ければ発火するおそれがあるとして、利用者に使用中止を呼びかけるとともに、製品をすべて回収すると発表した。

回収対象は、ソフトバンクBBが、平成20年の12月から本年8月まで販売していたワンセグチューナー、「TV&バッテリー」。
この製品は携帯端末向けの地上デジタル放送、「ワンセグ」の機能がないアップルのiPhoneやiPadでワンセグ放送を受信できるようにするための専用のチューナーで、韓国のデジタル機器メーカーが製造したもの。
iPhoneなどを充電できる機能を備えており、これまでに、人的な被害はないが、充電中に火が出たという連絡が2件、会社側に寄せられたという。
このためソフトバンクBBは、この製品の使用中止を呼びかけるとともに、これまでに販売した約7万9千台を自主的に回収すると発表した。

[ 2013年10月 4日 ]
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