アイコン (株)金田理化工業所/民事再生申請

各種自動メッキ装置製造の(株)金田理化工業所(愛知県名古屋市中川区十一番町4-13、代表:金田宗治)は10月2日、申請処理を尾関孝英弁護士(電話052-223-6805)に一任して、名古屋地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額は約6億円。

 同社は、以前は10億円以上の売上高を計上していたが、リーマン・ショック後、売上高が落ち、さらに顧客が海外へ工場移転するなど、売上高が7億円前後まで落ち、過去の設備投資にかかわる借入金も重く経営に圧し掛かり、今回の事態に至った。

 自動車関連製造向けの顧客が多く、同社はタイへも受注確保のため事務所進出している。

 技術もあり、積極的な営業を続ける限り、売上高が減ったとしてもニーズもあり、再生されるだろう。

[ 2013年10月 7日 ]
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