アイコン 安倍首相は 再度トルコへ原発売込行脚へ

安倍首相は、29日にトルコを訪問する意向を固めた。
一応口実は、トルコのエルドアン首相と首脳会談を行い、トルコ隣国のシリアの難民支援などについて協議する予定。
 今回の訪問は「安倍首相の強い意向」(政府筋)という。実現すれば、首相のトルコ訪問は5月に続き2回目で、半年足らずで、異例中の異例の再訪となる。
 首相は、トルコ建国記念日の29日に予定されるボスポラス海峡のアジア側と欧州側を海底トンネルでつなぐ地下鉄の開通式典にも出席する考えだ。同トンネルは大成建設が施工している。

両首脳は、5月の会談で、トルコの原子力発電所建設計画で、三菱重工などに優先交渉権を与えるとした共同宣言をまとめている。
安倍首相は、再度の首脳会談による「トップセールス」で、年内受注実現に向けたダメ押しとしたい考えのようだ。
韓国の原発は独自技術で、鋼鉄も薄いともいわれ安価、UAEでの原発は韓国が受注を勝利している。
トルコで隣国などからチャチャが入らないように、釘でも刺しにいくのだろう。何でも世界中どこでもチャチャ入れる隣国である。

<韓国とトルコ>
韓国は5年前、開発中の次世代戦車「黒豹」(K2)の技術を4億ドルでトルコに供与、トルコはさっさと開発を終え「アルタイ」という戦車名で本年、サウジへ20億ドル分販売契約している。
トルコは、「アルタイ」のパワーパック(エンジン+変速機)を、ドイツMTU社の新型モデルを採用して、さっさと開発を終え、今では輸出までしている。しかし、技術もとの韓国の「黒豹」(K2)は、パワーパックの冷却機能に欠陥があり、過熱して本体を損傷してしまった。そこでトルコのように、ドイツから調達する方法が検討されている段階。

[ 2013年10月 8日 ]
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