アイコン 福岡(市民)マラソン来年11月開催/参加費東京マラソンと同価格

福岡市と糸島市が共同で、来年11月9日開催するフルマラソンの大会、「福岡マラソン」の概要がまとまった。
コースは、スタートは福岡市天神から西へ、ヤフオクドームや福岡タワーのある百道浜のマリナ通りをひた走り、生の松原、長垂海岸、糸島半島部へ、夫婦岩の二見ヶ浦の海岸線を通り、糸島市内がゴールとなっている。
ゴール地点には、福岡市や糸島市の特産品などを集めたブースを設け、ランナーに地元の味を楽しんでもらうことも計画している。

参加費は、フルマラソンが1万円、5キロは、中学生が2000円、高校生以上が3000円で、合計1万2000人以上の参加を見込んでいる。
主催者側は、参加者の宿泊費や関連の観光などで、12億円以上の経済効果を見込んでいる。
福岡は以前から大濠公園(1周2キロ)を走る市民ランナーが多く、第13回目となった海の中道を走る福岡県民さわやかマラソンもあるが、シティマラソンは、本年からなくなってしまった。
来年開催される福岡マラソンは、シティマラソンに取って代わるものだろうが、正式な42.195キロの正式なコースにするという。
なお、多くの名ランナーを輩出してきた福岡国際マラソンとは全く別物。
しかし、休日開催にしても、11月~12月に2回も大きなマラソン大会が福岡で開催されることになる。また、参加費用が1万円とは、東京マラソンと同じ参加価格であり、田舎の福岡では高いのではと思われる。今の田舎の公務員さんたちには、1万円がどれほどの価値があるのかわからないのだろう。
保育所を福岡市のお金でわざわざラブホテル街に造るという市民行政より、お祭りが大好きな高島市長殿である。

[ 2013年10月31日 ]
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