アイコン 10月の工作機械受注/8.4%増

日本工作機械工業会が12日発表した10月工作機械受注額(速報値)は、前年比8.4%増の1022億4200万円で、前月比では1.6%増となった。

このうち内需は、前年比40.5%の大幅増(前月比8.5%減)の386億5500万円。外需は、前年比▲4.8%減(前月比8.9%増)の635億8700万円だった。

本年はじめから大きく円安に触れたものの、数量ベースでは輸出が伸びておらず、日本の輸出競争力が、昔と比較したて大きく損なわれていることを浮き彫りとしている。 今や自動車だけだ。

 

[ 2013年11月12日 ]
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