１０月の中国自動車販売台数２０．３＆％増の大幅増
中国汽車工業協会（ＣＡＡＭ）が１１日発表した１０月の中国の自動車販売は、前年同月比２０．３％増加した。
通年の販売がＣＡＡＭの見通しを上回る公算が大きくなった。９月は１９．７％の増加だった。
１０月の増加は景気回復を反映したと同時に、前年同月の販売が、反日感情の高まりによる日本車の不振で、低水準だったことの影響もある。
１～１０月の自動車販売は、前年同期比１３．５％増となり、ＣＡＡＭの通年予想７％増を超過するものと見られる。
昨年は日本たたき・日本製品ボイコットなどの影響から日本車は販売不振、全体でも４．３％増にとどまっていた。
[ 2013年11月12日 ]
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