韓国岳(カラクニダケ)でも初冠雪/鹿児島
強い寒気の影響で、鹿児島霧島連山の韓国岳(1700メートル)で19日、今シーズンの初冠雪が見られた。自然公園財団えびの支部によると、昨年より5日遅いという。
登山口のある標高約1200メートルのえびの高原では、午前中から粉雪が舞った。2合目付近でも登山道沿いや木の枝にうっすらと雪が積もり、行き交う登山客の目を楽しませた。
19日の鹿児島県内は、最高気温が霧島市福山で7.5度となるなど、3地点で最も寒い時期を下回った。今後1週間は、最高・最低気温が平年並みか平年より低い見込み。
以上報道。
韓国岳には何回か登ったことがあるが、初夏過ぎれば軽装で登山できる。霊峰高千穂峰を展望でき、遠くは鹿児島湾の桜島も眺望できるが、山頂は一方が断崖絶壁で高所恐怖症の人は怖いだろう。登山中、地元の小学生の一段と遭遇したとき、下駄を履いていた小学生がいたのには驚いた。
下山した近くには、混浴風呂があり、地元の爺さん婆さんたちがいっぱい入浴中、入って、何人からも話しかけられたが、訛りがきつくちんぷんかんぷんだったことを思い出す。
韓国岳はカンコクダケとは読まず、カラクニダケと読む。あしからず。名前の由来ははっきりしない。それにしても、まだ11月というのに寒すぎる。
[ 2013年11月20日 ]
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