アイコン テレビ朝日/1億41百万円架空制作費で45歳プロデューサーが騙し取る

テレビ朝日は20日、番組制作会社に架空の業務の代金を請求させるなどして、番組制作費1億4千万円を私的に流用したとして、バラエティー番組のプロデューサーなどを務めた編成制作局の男性社員(45)を懲戒解雇したと発表した。
 平成25年8月、定例の税務調査の中で45歳男性プロデューサーの番組制作費に関する取引について照会があり判明。

これを受け、同社では外部の専門家のアドバイスを受けながら社内調査を行った結果、平成15年11月から本年3月までにわたり、当事件で懲戒解雇した元プロデューサーの社員が、外部の制作協力会社3社に実態のない業務の代金や実態より高額の代金を請求させた上で、この資金をプールさせ、私的に流用し、国内外の旅行、高額な服飾品の購入等に充てていたことが判明、私的流用額は約1億4,100万円であることが明らかになったとしている。
同社は刑事告訴するかどうかを慎重に検討するとしている。
 

[ 2013年11月21日 ]
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