アイコン 習主席の頭に政治的テストステロン(男性ホルモン)が回った

ブルームバーグは28日、習主席の頭に政治的テストステロン(男性ホルモン)が回ったとしか思えないと報道している。
胡 錦涛政権を揺さぶった江沢民一派を一掃し、3中総会の後、故鄧小平氏以来で最も強力な中国指導者との立場を固めた習主席は今、改革に反対する勢力のほか、 「公害」や「所得不平等」、「権力の腐敗」に不満を持つ国民の目をそれぞれそらせるために日本との対立のリスクを冒すのを辞さないようだ。

日本たたきほど、13億人の中国の民を一致団結させるものはない。
習主席がどんなに強力になろうと、今回のような行動(防空識別圏設定)によって中国の「ソフト・パワー(軍事力ではなく、価値観や体制への共感などによって他国を味方に付ける国の力)」は高まらない。

中国は既に、台風でひどい被害を受けたフィリピンへの援助額が10万ドル(約1020万円)というケチぶりで、国際社会で面目を失っている。金額は後に160万ドルに引き上げられたが、危険な挑発政策は、中国が米国離れを促したいアジア諸国に逆に中国から離れていく方向に向かわせるだろう。
などと掲載している
参照:プルームバーグ

中国では、国民が問題を直訴できるシステムになっている。そこには600万件以上の直訴状が届けられているというが、その中でも多いのが、地方政府による土地収奪および見返り金の不支払いであるという。
ただ、そうした直訴状を出した者が、強制入院させられたという話もある。中国の直訴状は命がけのようだ。
 

[ 2013年11月29日 ]
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