サンタが世界から終結する天草で「サンタビズ」始まる
9月、世界中からサンタクロースが世界会議開催のためやってきた天草。
天草は、隠れキリスタンの地として長崎県とともに有名な地、キリスト教が禁じられていた江戸時代にもクリスマスを祝い続けた歴史を持つ。
教会も多く、内部が畳敷き教会で知られる崎津天主堂や白亜の教会大江天主堂など数多くの教会群がある。
その天草市役所では2日から、クリスマスを前に市職員が自費で購入したサンタクロースの衣装をまとい、仕事にあたるユニークな取り組みを行っている。市では職員あげて天草を『サンタの聖地』としてPRしようと行っている。
けっして、公費で39種も「ゆるキャラ」を作って何に使用しているかも、市民にわからない福岡市役所とは異なる。
[ 2013年12月 3日 ]
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