アイコン いい加減な第一三共ヘルスケア 化粧品「ダーマエナジー」販売中止 かぶれ発症

「第一三共ヘルスケア」が製造・販売する化粧水や美容液などの化粧品を使用した人の一部に肌がかぶれるなどの症状が出ているとして、会社側はこの製品の販売中止を決定した。
販売を中止したのは、第一三共ヘルスケアが製造し通信販売している「ダーマエナジー」というブランドの化粧水や美容液など8種類の製品。
この製品をこれまでに約13万7千個販売しているが、肌がかぶれたり、腫れたりするなどとして、273人が医療機関を受診したという。
このため、今後も症状を訴える人が増える可能性があるとして、該当するすべての製品の販売を中止することを決めた。
これまでに重い症状は確認されておらず、肌に異常が出た場合でも使用を中止すれば症状が回復するケースが多いということで、製品の回収はしないとしている。
ただ、治療にかかる費用は、会社側が負担し、返品を希望する人には代金を返すことにしている。
以上。

同社は、重い症状の発生は報告されていないとして、回収するには費用がかかることから、問題化粧品を回収しないとしている。
同社は、医薬品会社ながら、問題化粧品を使い続ける人もいるかも知れず、新たに発症するかもしれない。それは医薬品会社として犯罪ではないだろうか。
通販商品であり、利用者>送り先であり、送り先名簿は全部あろうが、利用者によっては、第3者に渡しているケースもある。
積極的に回収すべきだ。

 

[ 2013年12月 5日 ]
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