アイコン 世界大手のグラクソ・スミスクライン日本法人 課長も偽装論文発表 東京女子医大講師 

子宮頸がんワクチンを販売する製薬会社グラクソ・スミスクライン(GSK)の課長が、同社の所属を示さず、講師を務めていた東京女子医大の肩書のみを記して、ワクチン接種の有用性を紹介する論文を発表していた。

 グラクソの課長が意図して論文を発表した2009年9月、当時課長はグラクソで医薬品の費用対効果を評価する部署の課長だった。

論文には、著者が利害関係の有無を掲載するのは世界の常識。

降圧剤事件では、同社の社員が大阪市大医学部の講師にもぐり込み、同社が臨床を依頼した金で仲良くなった教授らに、本来の臨床データを改ざんした偽装データを提供して、論文を発表させていた事件。
グラクソ・スミスクラインの日本法人は、会社挙げて論文攻勢を仕掛け、裏で大枚を支払い、仲良しの教授らや高血圧学会などの学会に、講演活動まで依頼、捏造データでの論文により、自社薬剤の薬効などを発表させたり、捏造データで発表された論文を、全国の医者への営業活動に利用し、降圧剤では超大型商品に仕立て上げていた。
その後、保管されていた当時の臨床データの検証により、他社の降圧剤とまったく同様の効能しかなかったことが証明されている。
東京女子医大もグラクソから、お金の漬物にされた医者や教授たちばかりなのだろう。御殿や大きな別荘を構えている先生はいろいろ怪しい。

[ 2013年12月12日 ]
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