現実はまだこの程度の中国 有毒スモッグの「5大長所」取り上げる 煙霧大魔王
北京オリンピックの直前にも大問題となった大気汚染問題、その時に は、抜本的な対策は講ぜず、工場を止めさせ、車を止め乗り切ったが、政府の大気汚染対策は、それから何の進展もなく、今年は主要都市での煙霧日(スモッ グ)が過去最高の日数に達していると新華社が伝えていた。
しかし、共産党系の報道機関は、大気汚染に対して、無策の共産党政権を擁護、スモッグ・大気汚染は有用だと完全に開き直った報道を展開している。
<スモッグの軍事有用論>中国共産党系新聞
人民日報系の環球時報は9日、「スモッグの軍事有用論」を展開している。
「スモッグは偵察装備を無力化させ、ミサイル照準も防げる。スモッグは防衛的軍事行動に有用だ」
「第1次湾岸戦争で、砂嵐が米軍の主力戦車であるM1A1の赤外線探知機の作戦半径を2500メートルから800メートルに減少させ、コソボ戦争では、ユーゴスラビア連邦軍は廃タイヤで煙を起こしNATO軍の空襲を防いだ」
と報道している。(なるほど・・・)
<スモッグの5大長所>中国国営テレビ
また、中国国営中央テレビのニュースサイトでは、「スモッグの5大長所」を伝えている。
1、スモッグが中国人を団結させる。(団結どころか苦しんでいる。肺炎患者が急増)
2、平等にさせる。(貧富差に関係なくスモッグは襲う。但し、家の中では高価な日本製の空気清浄機が各部屋に配置され、貧富の差は拡大している)
3、目覚めさせる。(中国はこんなに汚い国だったかと目覚めさせる。または、息が苦しく早く目が覚める。実際は環境意識が高まったということらしい)
4、ユーモア深くさせる。(スモッグになったら笑い転げよう?中央TVのユーモア不明。実際は、濃霧を題材にしたジョークがはやるなど中国人をよりユーモラスにしたと自虐)
5、科学知識を蓄積させる。(煙霧爆弾製造か)
こんな国が、朝鮮の核同様、現代兵器を山のように蓄積し、周辺国家に脅しをかけている。
もう、5大長所には笑うしかない。( )内は記者のコメント。
煙霧大魔王
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