アイコン 今でもすさまじい中国の住宅開発

中国内陸部の湖北省十堰市(340万人)の中心部近くの住宅プロジェクトのため更地にされた山地。建設現場は地元住民にとって頭痛の種になっているという。
まるで、住民全員に行き渡るかのように建設されているマンション群であるが、価格は庶民には手が出せない高価格となっている。
こうした建物は、あちこちで建設され、住民の住居の強制立ち退きなど朝飯前、それでも開発用地がなくなり、今では山を削り谷を埋め開発が続いている。

大都市の既存マンションでは、売れているにもかかわらず、住民が少ないマンションが山のようにあるという。転売目的の投機用に購入しており、バブルが崩壊した場合、空前の被害が出ることになる。(中国のマンションは箱売りであり、トイレ・キッチン・壁紙に至るまで購入者が内装を別途費用をかけて作る。そのため、転売用のマンションは内装されないままとなっている)
現在建設されているマンションが売れるかどうかはまったく別問題の地方政府主導の開発となっている。

中国 崩壊

[ 2013年12月19日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索