アイコン 南スーダン 韓国軍近くに迫撃砲2発 ネパール軍地に着弾兵士負傷

国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍部隊の駐屯基地近くのネパール軍営地に24日午後5時(現地時間)、南スーダンの政府軍と反乱軍との間で交戦が起こり、迫撃砲2発が基地内に着弾した。

韓国合同参謀本部によると、韓国軍の基地から4キロの地点で戦闘が発生、韓国軍部隊から300メートル離れたネパール軍区域(基地)内に迫撃砲2発が落ちたという。迫撃砲の着弾でネパール軍兵士数人がかすり傷を負ったもよう。

 合同参謀本部は、韓国軍に被害はなく安全に待機していると伝えている。韓国軍は警戒態勢を強化する方針。また、現在は戦闘が収まっており、韓国軍(=国連軍?)は、南スーダン政府軍の連絡将校を通じ、南スーダン政府軍と緊密な協調体系を維持していると説明したという。

 こうした緊迫感の中で、銃弾の数が少なければ、現場の韓国の(軽武装の)兵隊さんは、心配でたまらんかったろう。内戦が激化したのは15日からだ。

 両国のくだらないプロパガンダの応酬より、現地が心配である。

朴さんと安倍さんの会談は、安倍さんは話したくてうずうずしていようが、やはり1000年先のようだ。

[ 2013年12月25日 ]
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