アイコン 米マック/ファストフードは健康を害すると掲載 もはや自暴自棄か 

米国のマクドナルドは、自社従業員用社内サイト「マックリソース」に、ファストフードは「高カロリー」「多脂肪」「健康悪の飽和脂肪多」「糖尿病原因の糖分多」「健康悪の塩分多」であり、太り過ぎになる危険性があると警告の文面を掲載したという。
本当のことを書いただけであるが、自社製品の売れ行きに影響することから、びっくりした会社側が、同サイトを「メンテナンス中」にして閉鎖している。

マクドナルドの社内サイトに、ハンバーガーなどのファストフードは食べない方がいいという助言が掲載されていたことが分かり、メディアに注目されている。同サイトは25日、「メンテナンス中」との告知が掲載され、アクセスできなくなっている。
掲載されたものは、マックのチーズバーカーなどの製品写真とともに、「ファストフードは自宅で料理するのに比べて手っ取り早く値段も手頃ですぐに用意できます。便利で経済的な半面、ファストフードは一般的に高カロリーで脂肪、飽和脂肪、糖分、塩分が多く、太り過ぎになる危険があります」という注意書きがなされた。

同社は今年7月、自社従業員用社内サイト「マックリソース」に例示された1ヶ月の支出項目の中に、食費やガソリン代がないことや、収入の欄に「2番目の仕事」という項目があることがマスコミに取り上げられ、会社側は、マクドナルドの賃金だけでは暮らしていけないことを認めているという。
以上、CNN等参照

米マックは、パートのお姉ちゃんか、不法移民に近い人たちを低賃金で雇用し、利益をむさぼっているのだろう。
アメリカが、自国利益だけをしたたかに目論むTPP導入=米国製新自由主義経済の完全勝利は、派遣法規制を完全撤廃しようとしている日本も、近いうちに米マクドナルドの経営のようになることを示唆している。
米国は、不法移民や貧困層が3Kの低賃金下層業務を請け負う多民族国家、新自由主義経済は支配層が、こうした多民族を統制するために導入している。
しかし、ほとんど単一民族国家の日本がこうした新自由主義を全部受け入れれば、遠からず国家破綻することになる。これまで何十年もバカ番組ばかり放送させておいて、今更道徳教育をしようとはおかしな話で、日本人の価値観も多様化してしまっている。
欧州各国はその点、単一民族国家に近く、貧富の格差を拡大させてはいない。日本も貧乏人は麦飯を喰えと、昔の首相が述べている。


 

[ 2013年12月27日 ]
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