アイコン 米濃縮ウラン会社ユーゼック(USEC)/破産(日本の民事再生)申請へ

濃縮ウランを製造している米国のUSEC社は、デラウェアー地方裁判所へ破産申請方針と伝えられている。
2014年10月満期の転換社債5億3千万ドル付き、資金不足から返済が危ぶまれ、このたび、新株などに転換することで社債保有者と合意に達したことによるもの。同社は過去4四半期赤字に陥り、資金繰りに窮していた。
東芝とバブコック(ボイラーメーカー)が同社と再建に向け協議に入っているという。

濃縮ウラン会社が簡単にどうして潰れたか、答え、日本が原発停止で燃料棒を購入してくれないから。
米国が、日本の原発停止に猛反対したのは、自国の原発の停止に波及することを恐れたらからでもなんでもなく、単に、日本の原発が燃料棒の全部を米国から購入しているからである。原発停止では、カタールの米石油メジャーのLNGを高価なジャパンプレミアム価格で日本に買い取らせており、どっちに転んでも米国が儲かるように仕込んでいる。
そんな米国に中国との関係で依存しすぎると、寝首をかかれる可能性が高い。その前兆はバイデンがわざわざ中国まで出向き、防衛識別圏を認めたように。GMは中国で今年初めて300万台以上を売り上げる。オバマは中国・韓国人のものだ。

 

[ 2013年12月17日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索