アイコン 沖縄瑞慶覧 荷の20㌧橋桁落下 対向車線の軽2人死亡

13日午後9時50分頃、沖縄県北中城村瑞慶覧の国道330号線で、大型トレーラーが運搬 していた重さ20トンほどの橋げたがずれ落ちて対向車線にはみ出し、対抗斜線を走ってきた軽乗用車2台にぶつかり、この2台に乗っていた男女2人が死亡 し、女性1人が意識不明の重体、2名がケガをしている。
この事故で同じ軽乗用車に乗っていた宜野湾市宇地泊の玉城好浩さん(37)と宜野湾市大謝 名の山元美智子さん(34)の2人が死亡。また、もう1台の軽乗用車に乗っていた4人のうち、19歳の女性が意識不明の重体となっているほか、いずれも 19歳の男女と1歳の女の子がけがをしましたが、意識はあるという。
ずれ落ちた橋げたは長さ約23メートル、重さ約20トンの鉄筋コンクリート製、トレーラーの走行中に何らかの原因でずれ落ちたとみられるという。
沖縄県警は、トレーラーを運転していたうるま市勝連の会社員、仲尾友和容疑者(38)を自動車運転過失致死の疑いで逮捕し、事故の原因を詳しく調べている。
 以上。

先導車はいなかったのだろうか。また鉄骨製の橋桁であり、摩擦や衝撃でワイヤーは切れやすいが、固定のワイヤーの太さ、老朽具合はどうだったのだろうか。いずれにしろ、当該の鉄骨を固定に値する合致したワイヤーが使用されていなかったことが、尊い命を失わせた事故となっている。すでに辺野古移転工事の陸側ではすでに大々的に進めており、また、沖縄では、向こう8年間にわたり国からの特別振興資金として毎年3000億円が補助され、それを原資に北部へ鉄道を敷設するという。今後、こうした鉄骨や橋梁の陸上搬送は頻繁に行われ、沖縄陸運局の重量物運送会社への徹底した指導が求められる。

[ 2014年1月14日 ]
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