やしきたかじん死す 橋下を生み出した男
歯に衣着せぬ切れ味鋭いテレビ司会者で歌手のやしきたかじん(本名家鋪隆仁=やしき・たかじん)が3日に死去した。64歳。2年前に食道がんが見つかり闘病が続いていた。
1976年に歌手デビュー。いかつい風貌とは対照的な甘い歌声で「やっぱ好きやねん」「あんた」「東京」などをヒットさせた。
1980年代からはテレビやラジオでも活躍。トーク番組が相次いで高視聴率を稼ぎ、司会ができる関西の代表的なテレビ芸能人となった。
第一次安倍政権後の安倍氏の復帰を応援したり、橋下氏を政界に誘った人物として知られる。
同じ関西のアナウンサーの宮根とは比べ物にならないくらい発言が切れていた。宮根は東京へ進出して、スポンサーばかり気にし、つまらない男に成り下がっている。
[ 2014年1月 8日 ]
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