アイコン 校長先生が修学旅行の積立金を着服する時代に突入

熊本県では、玉名市の校長と荒尾市の小学校講師が、児童の修学旅行の積立金などを着服していた問題で、県教育委員会はこの2人を7日付けで懲戒免職処分にした。
玉名市の睦合小学校の森廣二校長(51)が、児童の修学旅行の積立金など81万円余り、荒尾市の府本小学校の立野直之講師(35)が、児童の給食費など33万円を着服していたことが12月下旬に明らかになったことによるもの。

森校長が以前、荒尾市の小学校で教頭を務めていた時に着服の事実を把握しながらも教育委員会に報告していなかったとして、当時の女性校長も減給10分の1、1ヶ月の懲戒処分とした。

森校長は、5年前から着服を繰り返し、借金返済や生活費に充て、立野講師は昨年9月から給食費などを着服し、パチンコや生活費に使っていたという。

[ 2014年1月 9日 ]
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