米核ミサイル部隊でもカンニング 技能審査 大丈夫か?
ジェームズ米空軍長官は15日、記者会見し、空軍の核ミサイル運用を任務とする担当者34人が定期の技能審査でカンニングを行っていたことが発覚したと明らかにした。
米軍の核ミサイル部門では、昨年10月に少将が飲酒によるトラブルで免職処分になるなど不祥事が相次いでいる。
ジェームズ長官は、米国の核ミサイルの安全性には「自信を持っている」と強調したものの、部隊の規律順守があらためて求められそうだ。
不正が確認されたのは、米西部モンタナ州のマルムストローム空軍基地所属の第341ミサイル航空団。
以上、報道から。
こうしたカンニング行為は、今に始まったものではないと思われ、韓国や中国・北朝鮮のミサイル並みにどこへ飛んでいくかわからないではすまされない。空軍長官は、人任せではなく、コンピュータで制御されていることから、安全だとしているのだろうか。
カンニングは学校だけではなく世界のあらゆる場で共通のようだ。
[ 2014年1月16日 ]
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