アイコン 検察不起訴のゴルフ指導者の教え子強姦事件 懲役4年求刑

性犯罪に甘~い鹿児島の地検が「拒否の意思表示をしていない」と不起訴にした事件、鹿児島検察審査会が「起訴すべきだ」と議決、鹿児島地裁の公判で16日、懲役4年を求刑した。

4年を求刑された鹿児島市のゴルフ練習場経営の稲森兼隆被告(63)は、ゴルフの教え子で当時18歳の女子高校生に対する準強姦罪に問われ、鹿児島地裁(安永武央裁判長)の公判で、検察官役の指定弁護士が、懲役4年を求刑した。

10月の公判で被告人は「(被害女性は)よくあんなにうそばかりつけるものだと思った」と述べていた。そもそも、被告人は自分のシャフトでやりたいだけで、教え子をホテルに連れ込んでいる。こうしたゴルフ指導者がどこにいるのだろうか。

 論告で検察側は「被害者が信頼していることを利用し、計画的で卑劣」と主張した。起訴状によると、2006年に、ゴルフ指導を口実に女子高生をホテルに連れ込み、混乱して抵抗できない状態にあることを知りながら乱暴したとしている。

 ミスインターナショナルクィーンの吉松育子さんが訴えているように、ストーカー、DVなど性犯罪の法律は、これまでの男視線での法律ではなく、常に危害が及ぶことになる女性側の視線で法改正すべきだ。ただ、国会の女性議員には、女性らしからぬ男勝りの議員や男性議員にすぐくっつくスケベ議員も多い。

 ただ法が改正されても、妄想や一方的な被害者意識から女性が芝居をしたり、痴漢で異なる男性を痴漢者にしたりするケースも多く、警察の捜査では、社会的な制裁を受けてしまう安易な逮捕は避け、よほどの動かぬ証拠がない限り厳密に法律や条令を行使することだ。
 また、男だらけで縦社会の検察庁も改革し、女性検察官を大量に採用し、性犯罪などに当たらせるべきだろう。

[ 2014年1月16日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索