アイコン 米司法省 小糸製作所59億円の罰金で合意 自動車照明機器カルテル

米司法省は16日、小糸製作所が自動車用照明器具の価格カルテルに関与したことを認め、5660万ドル(約59億円)の罰金を支払う司法取引に同意したと発表した。
 小糸製作所は1997年から2011年にかけて、米国内で販売したヘッドランプなど照明器具の価格操作を繰り返したという。
1998年から2010にかけては、電流安定器でも同様の不正を行ったとされる。司法省が取り締まりを進める一連の自動車部品の価格カルテル事件では、今回を含め日本企業を中心に24社が米独占禁止法(反トラスト法)違反で摘発されている。
以上、ロイター

今回は、檻に入る担当幹部社員の犠牲者はいなかったのだろう。
 今や、米国発のこうした摘発は、日本や欧州へも波及し、それぞれ高額の課徴金=罰金を徴収されている。今後、巨大市場となった中国も本格的に徴収に乗り出すものと思われる。

[ 2014年1月17日 ]
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