アイコン シャープ/第3四半期 売上高増で利益浮上

プロダクトビジネス部門の売上高は、前年同期比15.8%増の1兆3,059億円、

内容別には
1、デジタル情報家電では、液晶カラーテレビの販売が、米州、欧州で低迷したものの、国内で堅調に推移したことに加え、中国や新興国などで伸長し、売上は前年同期を上回った。また、携帯電話は、海外メーカーとの競争激化から、売上が前年同期を下回った。結果、同部門の売上高は、前年同期比2.1%増の5,515 億円となった。
 
2、健康・環境では、エアコン、空気清浄機などの販売が好調に推移したことにより、売上高は、前年同期比5.3%増の2,419 億円となった。
 
3、太陽電池は、国内の住宅用及びメガソーラーなど産業用の販売が伸長したことから、売上高は前年同期比85.8%増の2,768 億円となった。
 
4、ビジネスソリューションについては、国内外でカラー複合機が好調に推移したほか、米国において、インフォメーションディスプレイが伸長し、売上高は、前年同期比13.0%増の2,355 億円と
なった。
 
デバイスビジネス部門の売上高は、前年同期比30.0%増の8,513億円、
内容別には
1、 液晶では、スマートフォンやタブレット端末向けなどの中小型液晶パネルに加え、大型液晶パネルが好調に推移し、売上高は前年同期比30.6%増の6,223 億円となった。
2、電子デバイスも、スマートフォン向けカメラモジュールやセンサー、LEDの販売が伸長したことから、売上高は前年同期比28.5%増の2,290 億円となった。
 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第3四半期
1,782,455
-166,232
-199,112
-424,347
14年3月第3四半期
2,157,287
81,472
37,572
17,720
14/Q3/13/Q3比
121.0%
 
 
 
14年3月期予想
2,900,000
100,000
40,000
5,000
14期予想/13期比
117.0%
 
 
 
13年3月期
2,478,586
-146,266
-206,488
-545,347
12年3月期
2,455,850
-37,552
-65,437
-376,076
11年3月期
3,021,973
78,896
59,124
19,401
2014年3月期Q3
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
2,406,334
326,859
314,912
13.1%
 
[ 2014年2月 5日 ]
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