アイコン 東急建設/第3四半期 減収増益 受注好調

同社は建設業界につき、復興関連予算の執行の他、民間設備投資の持ち直しを背景に建設投資は増加したものの、引き続き労務費・資機材価格の高騰が工事収益を圧迫する等、経営環境は厳しい状況で終始した。このような情勢下当社グループは、中期経営計画に基づき、採算性を重視した受注方針を徹底するとともに、工業化・省力化等の創意工夫を凝らした技術提案による生産性向上に取り組む等、業績の向上に努めたとしている。
 
同社の第3四半期までの国内の受注高は、建築が前年同期比27.4%増の1323億65百万円、土木が同45.7%増の431億49百万円となっており、肝心の利益はともかく、受注を大幅に増加させている。

連結/百万円
売上高    
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第3四半期
149,193
-830
-448
-994
14年3月第3四半期
134,766
598
958
952
14/Q3/13/Q3比
90.3%
 
 
 
14年3月期予想
221,000
1,700
1,800
1,500
14期予想/13期比
96.7%
147.3%
78.2%
 
13年3月期
228,570
1,154
2,301
-566
12年3月期
227,843
1,572
1,884
1,799
11年3月期
244,974
7,584
7,811
4,087
 
[ 2014年2月 7日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索