アイコン ミサワホーム/第3四半期 堅調に拡大続く4月から住宅取得支援策

同社は、住宅業界は、底堅い個人消費に加え、引き続き住宅ローン金利が低水準で 推移するなかで消費税率引き上げに伴う駆け込みが一部で顕在化するなど、住宅投資に対する需要が高まった。このような環境下、同社は主力の戸建住宅事業 は、世代を超えて住み継がれる工夫を盛り込んだ完全分離型の多世帯・多世代住宅「GENIUS GATE(ジニアスゲート)」を10月に発売した。また、建物の資産価値や使用価値を維持する必要性にも注目し、耐久性やメンテナンス性を向上させた新規 部品を豊富に採用した。同じく10月に、消費税率引き上げ後の住宅取得支援策のメリットを活かせる企画住宅「SUPER LIMITED(スーパーリミテッド)」を発売したとしている。
 三澤千代治さんが作ったブランド力は死んでいなかった。

同社の受注残高は、注文住宅が前年同期末残比21.1%増の1,278戸、戸建分譲が同7.5%増の50戸、賃貸建物が同54.7%増の277戸と受注拡大による残高となっている(消費税増税前の引き渡し分が多いものと見られ、来期は本決算の受注残戸数を見なければなんともいえない)。

連結/百万円
売上高    
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第3四半期
267,142
3,684
3,388
943
14年3月第3四半期
293,937
5,003
4,641
2,500
14/Q3/13/Q3比
110.0%
135.8%
137.0%
265.1%
14年3月期予想
425,000
14,200
14,000
11,000
14期予想/13期比
107.7%
114.2%
116.4%
110.9%
13年3月期
394,696
12,432
12,029
9,920
12年3月期
378,574
11,976
10,900
6,919
11年3月期
341,387
8,723
7,875
3,133
 
[ 2014年2月10日 ]
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