九州リースサービス/第3四半期 増益
同社は第3四半期までについて、次のとおり説明している。
1、リース・割賦は、新規実行高は、商業・サービス業用設備を中心に堅調に推移し、また、リース売上高の増加に加え、物件売却収入が増加したことにより、売上高は83億24百万円(前年同期比19.0%増)となり、営業利益は8億67百万円(前年同期比10.2%増)となった。
なお、リース債権及びリース投資資産残高は、292億91百万円(前期末比16.1%増)となり、割賦債権残高は109億48百万円(前期末比1.9%増)となった。
2、融資事業の売上高(営業収入)は、8億60百万円(前年同期比▲2.5%減)となっが、貸倒引当金繰入額の減少により営業利益は4億12百万円。
なお、営業貸付金残高は期限前回収の発生などにより202億07百万円(前期末比▲4.9%減)となった。
3、不動産事業は、不動産売却収入の減少により売上高は41億22百万円(前年同期比▲17.8%減)となり、営業利益は9億78百万円(前年同期比▲9.0%減)。
なお、賃貸不動産残高は364億33百万円(前期末比▲2.0%減)、販売用不動産残高は35億50百万円(前期末比▲10.4%減)となった。
4、フィービジネスの売上高は3億56百万円(前年同期比0.3%増)となり、営業利益は営業費用の減少により1億46百万円(前年同期比13.9%増)となったとしている。
福岡の不動産も動き出した。同社は販売用不動産残は減じているが、昔のように動いているのだろうか?
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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13年3月第3四半期
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13,709
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1,668
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1,562
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886
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14年3月第3四半期
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14,130
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2,144
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1,988
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1,423
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14/Q3/13/Q3比
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103.1%
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128.5%
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127.3%
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160.6%
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14年3月期予想
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18,700
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2,000
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1,800
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950
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14期予想/13期比
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100.9%
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140.6%
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133.4%
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105.8%
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13年3月期
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18,533
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1,422
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1,349
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898
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12年3月期
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17,864
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1,815
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1,669
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757
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11年3月期
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19,643
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946
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630
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738
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