１、国内土木事業
海上土木分野をコア事業とし、社会的ニーズの高い防災、減災、リサイクル技術のさらなる深化を図るとともに、引き続き被災地の復興に注力している。当第３四半期連結累計期間の売上高は634億53百万円（前年同四半期比21.5％増）、営業利益は29億02百万円（前年同四半期比52.0％増）。

２、国内建築事業
採算性を重視した上での事業量の確保、設計施工・特命案件の拡大、組織の機能集約によるコストダウン等により収益性向上を図っている。当第３四半期連結累計期間の売上高は337億23百万円（前年同四半期比12.9％増）。営業損失は▲14億25百万円（前年同四半期は営業損失▲16億47百万円）。

３、海外事業
東南アジアを拠点とし、海上土木工事と火力発電所等プラント工事を事業の中核に据え、今後も緩やかな拡大を目指している。当第３四半期連結累計期間の売上高は283億57百万円（前年同四半期比46.6％増）、営業利益は1億62百万円（前年同四半期比▲90.6％減）。

４、その他
当第３四半期連結累計期間の売上高は75億69百万円（前年同四半期比42.2％増）、営業利益は5億75百万円（前年同四半期比362.8％増）。なお、第１四半期連結会計期間から、新たにＰＦＩ斎場運営㈱、盛岡第２合同庁舎整備運営㈱及びＰＦＩ一宮斎場㈱を連結の範囲に含めている。
　海外工事はどこも利益を落としているが、為替の影響だろうか？
　２０２０東京における東京湾開発の第一人者だろうが。