アイコン ゴルフシャフト製造の(株)クレイジー/民事再生申請

ゴルフシャフト「CRAZY」ブランドの(株)クレイジー(東京都足立区東保木間2-5-18、代表:豊島大樹)は2月10日、申請処理を高井章光弁護士(電話03-3519-7800)ほかに一任して、東京地方裁判所において、再生手続きの開始決定を受けた。
負債額は約5億円。

サンケイ新聞2014年2月6日

暴力団関係者であることを隠して銀行から600万円をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策3課は6日、詐欺容疑で、ゴルフ用品販売会社「クレイジー」(東京都足立区)前社長の橘秀臣被告(51)=別の詐欺事件などで起訴=を再逮捕した。同課によると、「銀行をだますつもりはなかった」と容疑を否認している。
 逮捕容疑は、昨年4月、埼玉県草加市内の銀行で、暴力団関係者であることを隠して融資を申し込み、クレイジー社の口座に600万円を振り込ませ、だまし取ったとしている。
 同課によると、橘容疑者は平成23年5月から2年間にわたり、毎月10万円を指定暴力団住吉会系組長の妻名義の口座に振り込み、暴力団員と頻繁にゴルフに行くなどしていたことから、同課は暴力団関係者と判断していた。
 同行では、暴力団員だけでなく、暴力団員に資金を提供するなど交際している人物を対象に「暴力団排除条項」を掲げており、融資を禁止している。橘容疑者が融資を受ける際も行員が口頭で確認を取っていた。

2013年6月6日、
警視庁は6日、シャフトメーカー「クレイジー」の橘秀臣社長ら関係者4人を保険金詐欺容疑で逮捕した。逮捕容疑は2011年2月、同社所有の高級外車が物損事故にあったと装い、保険会社に虚偽の書類を提出、約1000万円の損害保険金をだまし取った疑いがもたれている。
ただ、この車両はリース車であり、別件の疑いももたれていた。

 

[ 2014年2月14日 ]
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